みるおとのひら

龍画、一眼、断捨離、読書、子育て、ほか

114冊目 こども論語

声にだして読みたい・こどもシリーズ

こども論語 -故きを温ねて新しきを知る- 齊藤孝

 

昨年6月、齋藤孝さんの「読書のチカラ」を読んでみた。

膨大な量の読書をこなしている著者が、多数の本を列挙、

どれから読めばいいんですか?となったので、

とりあえず、何度も繰り返し出てくる本に目星を付けた。

 

論語

カラマーゾフの兄弟

ニーチェ

 

それぞれ、タイトルの本、

亀山郁夫さんの新訳「カラマーゾフの兄弟

これも、斎藤孝さんの「超訳こどもニーチェの言葉」をまず読んだ。

 

この三冊。

他、挙げていた中で図書館のお気に入りリストに入れたのは、

同じ著者が訳した「現代語訳・福翁自伝」(福沢諭吉

ダルタニャン物語と併行して今読んでいる。

 

 

こども論語は、超訳こどもニーチェと同じシリーズで、絵本に近い。

小学生向けでもあり、全部にふりがなが付いているので全部読める。

噛み砕いた表現で、知ったかぶりせずに済む。

三国志は、小説、漫画、アニメなどから史書を読んでいったほうだから、

初級から中級、といった感じで、論語も勉強と同じように進めていこうと思う。

 

憤(ふん)せずんば啓(けい)せず。

悱(ひ)せずんば発(はっ)せず。

「啓発」

 

わからなくてもがいているようでなければ教えない。

うまく言えずにもがいているのでなければ、はっきり言えるように指導しない。

 

「知りたい!」という気持ちが大事なんだ。

 

キミたちも、学校で教わるのは当たり前だと思わずに、自分から求めて発奮して学ぶのが大事なんだ。

 

簡単に説明が並んでいるが、わかりやすい文章。

子どもにもわかってもらえるように、何度も書き直された言葉なんだろう。

生徒の態度が、先生たちの心を動かすようなことを書いてある。

 

齋藤氏から学んだことは、

とにかく本を読め!

教養を持て!

ということ。福翁自伝にも出てくる。

ちょうど論語が出てきて、ああ……読みます読みますって降参してたけど(笑)

安田登さん、出口治明さんの本でも論語の集中攻撃だったので、まずはとこの本にたどりついた。

……ほんとは先に読みかけたのがあるけど、初心者用に切り替えた。

 

そういえば、この二か月後に基礎英語2を始めたんだっけ。

一月前には音読をちょっと始めて、それに絞ったので勉強するきっかけを与えてもらえたようだ。

 

我れ三人行えば

必ず我が師を得(う)。

 

三人で行動したら、必ずそのなかにキミの先生がいるんだ。

 

私は高校の書道で吉川英治さんの「我以外我が師」を選んで以来、座右の銘にしているが、その言葉も出てきた。

 

「自分以外はみんな自分の先生である」と言った作家の吉川英治は、「(豊臣)秀吉は学問をする機会がなかったが、(織田)信長ばかりでなく、どんなつまらなさそうな人間からでも、自分に勝る何事かを見いだして、それを自分のものとしてきた」と書いている。

 

別の本を思い出した。

あかほりさとる(ラムネ&40とか昔読んでたなー)改め、赤堀さとるさんの「うそつき光秀」を1月に読んだが、

彼の描く秀吉像も、光秀が突き通す嘘の為に必死で努力していたことを、一農民の出自もあって、ひたすら褒めていた。

歴史作家としては慣れてない、資料不足はあったかもしれないけれど、下手な歴史作家よりは血の通った人間と感じられたのでこれもおすすめ。

脱線した。

 

まだ、百年の孤独源氏物語、などあるが、一つずつクリアしていく予定。

読書継続のきっかけをありがとうございました!